水と緑と安全を創出する【株式会社 高特】


のり面・壁面の緑化


緑化の効果

ウォールポケット工法、グリーンポケット工法による緑化で以下のような効果が期待できます。
ヒートアイランド現象緩和 緑被や植物の蒸散作用により構造物の高温化が抑制されます
夜間における壁面からの放熱が抑制されます
温暖化緩和 植物により二酸化炭素が吸収・固定されます
緑被にともなう輻射熱の低減によりエネルギー消費が減少し二酸化炭素の排出削減につながります
構造物の保護 酸性雨や紫外線による構造物の劣化を軽減できます
温度変化にともなう膨張収縮による劣化を防止できます
快適性の向上・創出 熱と光の照り返しを防ぎ、歩行者や運転者の安全や快適性を創出します
豊かさ、うるおい・安らぎ感が向上します
長大な構造物の圧迫感が軽減されます
修景効果 無機質で景観を損ないがちな構造物を、立体的な樹形美や花や紅葉による色彩的な美しさでうるおいや季節感を創出できます
生理的・心理的癒し 植物とその香りには、「視覚疲労や肉体的疲労の回復を早める」、「ストレスの解消」、「騒音感の減少」などの心理的癒し効果があります
大気浄化 植物はCO、NO、SOなどの大気汚染物質を吸収・吸着するなどの働きがあります
鳥類、昆虫類の生息・休息の場 緑地をつなぐ空間を緑化することで生物の移動の休息の場となります
生態系の再生・創出 生態系に配慮した植物を導入することで、生態系の保全が図れます
防災 植物の根の緊縛による表層の崩壊防止
モルタル等の剥離、落下防止
排水機能 客土袋の土砂吸出し防止効果により、湧水時には余剰水を効率よく排出するとともに、植物の生育によって強制的に湧水を蒸散させます
森林の健全化 間伐材を利用することで森林が整備され、森林の多面的機能が発揮され、自然災害を防ぐことにつながります
環境負荷の低減 廃材、リサイクル材を使用することにより資源の有効利用と、廃棄物と有限な天然資源の使用を減らすことができます



緑被による高温化抑制効果


温度比較グラフ


花や紅葉による季節感


 グリーンポケット工法施工のり面  
  
 
〈春〉のユキヤナギの開花
 
〈夏〉ユキヤナギとナツヅタの深緑
 
 
〈冬〉落葉期
 
〈秋〉ユキヤナギの紅葉


フジつるの引張抵抗力


フジつるによる引張抵抗力試験  
  
   グリーンポケット工法でフジを植栽した場合、フジのつる(匍匐茎)が植生基盤を基点にワイヤー状に張りめぐっていることが多く見られます。
 そのつるはピンと強い力で引っ張り合い、根付いています。
 どのくらいの抵抗力があるのか引張試験をしました。
 力をかけて引っ張っても、つるは基盤から抜けることなく、少し緩む程度でした。
 地下根系との相互作用で「バイオアンカー」機能が生じ、恒久的な斜面抑制効果が期待できます。


のり面に張られたフジのつる
(赤丸は基盤の位置)
 
 
  フジつるによる引張抵抗力
  bP bQ bR
植栽ピッチ 1.51m 1.47m 1.48m
つるの直径 35mm 42mm 53mm
引張抵抗力 210kgf 230kgf 250kgf
調査場所:香川県丸亀市
調査日:2006年5月11日(施工後12年)
フジつるの引張試験の様子
 

間伐材を使用した丸太バスケット


環境にも人にもやさしい  
  
  • 木目のゆらぎ、木の色、節のある材は、人に「自然」で「感じのよい」印象を与え、木材表面の凹凸は「深み」と「味わい」を与えることがわかっています。
  • 木材は目に有害な紫外線を吸収し、ほとんど反射しません。木が反射する光は眩しすぎず、目にやさしいです。
  • 樹木は伐採されて木材になっても炭素を閉じ込めたまま、最終的に焼却または腐朽して大気中に二酸化炭素として戻るまでは木材中に蓄えられたままの状態にあります。長くCOを固定することができます。
 
植栽:ヒメウツギ、ナツヅタなど


植生基盤材へのリサイクル材の使用


グリーンポケット工法、ウォールポケット工法では、植生基盤材に下記のようなリサイクル材を使用しています。
椰子産業の副産物「ココナッツファイバー」
 「ココナッツファイバー」はロープやマット生産で必要な繊維をヤシ殻から抽出する時の副産物で、短いヤシ繊維と中果皮が混合されたものです。
 保水性、通気性、保肥力を改善できます。枯渇するおそれのあるピートモスに替えて使用しています。
建設発生木材などのリサイクル材「粉炭」
 「粉炭」は伐採材・間伐材など建設発生木材の産廃物や竹林整備で伐採された竹材をチップ化し炭化したものです。
 通気性、透水性、保水性、保肥力が良くなるとともに、土壌微生物の生息・繁殖に最適で、天然ミネラル・微量要素が補給されます。
木材工業の副産物をリサイクル「バーク堆肥」
 「バーク堆肥」の原材料は木材を製紙原料(チップ)に製造する過程で発生する樹皮を主原料とし、これを粉砕し、鶏フン、尿素、発酵促進剤を加え、微生物の働きを利用して作られる有機質土壌改良剤です。
 土壌の団粒化や通気性、透水性、保水性、保肥力が高まります。


参考文献
  • 財団法人都市緑化技術開発機構(http://www.greentech.or.jp/)「緑のプラットホーム」
  • 国土交通省関東地方整備局関東技術事務所発行「道路関連施設への垂直壁面緑化工法検討会報告書」、「道路壁面緑化の手引き」
  • 国土交通省都市・地域整備局公園緑地課発表「都市の緑量と心理的効果の相関関係の社会実験調査について」
  • 財団法人都市緑化技術開発機構特殊緑化共同研究会「知っておきたい壁面緑化のQ&A」鹿島出版会
  • 東京都環境局都市地球環境部計画調整課発行「壁面緑化ガイドライン」
  • 全国森林組合連合会(http://www.zenmori.org/kanbatsu/)「間伐かんばつ村」
  • NPO法人日本バーク堆肥協会(http://www.nihonbark.jp)
  • 大誠商事梶ihttp://www.taisei-trade.com)
  • 国土緑化梶ihttp://www.japan-recycle.com/kokudo/)ネッコタン





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